2009年3月3日火曜日

scott jarrett

もう25年位前になりますが、横浜の元町に「フライングソーサー」という
輸入盤屋さんがあって、当時大学生の僕には少々高級で、たまにしか買えなかったのですが、そこでLPを買うことがなんだかとてもカッコイイと思っていました。
当時、僕は、大のアイドルファンだったり、テクノ好きだったりしていたのですが、一方で、大のAOR好きで、この「scott jarrett without rhyme or reason」は超お気に入りの一枚でした。
どの曲も素晴らしく、少しリリカルな感じの優しいヴォーカルと、洗練された演奏(ミュージシャンもプロデューサーも凄いです)で、夜の本牧、根岸辺りを車で流しながらよく聴いていました。
その後、彼はアルバムをリリースせず、僕の中でも忘れかけていたのですが、先日偶然ネットで彼が新しいアルバムを出したことを知りました。残念なことにまだ聴いていないのですが、そのうち購入してみようと思っています。
で、思い出し久しぶりに聴いてみました。
冒頭の「フライングソーサー」でこのLPを購入したかはさだかではないのですが、とにかく、その輸入盤屋さんに置いてありそうないかにもこじゃれたアルバムです。
嫁さんも娘も寝てから、一人でウイスキーでもロックで飲みながら聴きたいような、落ち着けるアルバムです。
ウイスキーはバーボン、個人的にはエズラとかが良いですね。
あと、ジャイアントコーンとかあれば。そう、6Pチーズでもいいですね。
いけない、どうも、話が飲むほうに行ってしまって。。。。

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